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43件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1970-05-08 第63回国会 衆議院 内閣委員会 第24号

それからもう一つは、最高裁あるいは裁判所方面も反対していますが、たとえば今度道路交通法改正で、とにかく交通反則金というものについて裁判所も譲られた。あれは、やはりこの問題を一部分空洞化したというふうな——譲られたか譲られぬかこれは知りませんが、とにかく、そういう事実がある。これは大きいですよ、交通反則金を十八、十九にかけるということは。これはとにかく、今度皆さんがおきめになった。

小林武治

1970-03-17 第63回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第5号

しかし最近は裁判におきましても、裁判所方面においても、――公害の刑罰というものはいまの刑法によって扱う以外にいまありませんが、一体これはどうなるか、こういうことでありまして、非常にめんどうな問題でありますから、私はお話しのようにどうしても公害罪というようなことは非常にめんどうな問題であるが、このままじんぜんとして日を過ごすべきではないというふうに考えております。

小林武治

1967-05-12 第55回国会 衆議院 法務委員会 第8号

森田委員 あなたがそういう見解を持たれることは、おそらくは裁判所方面あるいは法務当局のお考えを代表してのことだろうと思うのです。それはまるでおかしな話じゃないですか、私は率直に意見を申します。国民の権利なんですよ。三審制度で、三審のあれだって、われわれ審判を求める権利を持っているんです。それを、裁判所が門が狭いからそれを入れるわけにはいかないというのなら、門を広げたらいいじゃないですか。

森田重次郎

1965-03-12 第48回国会 衆議院 法務委員会 第13号

ところが、裁判所方面あるいは有力な学者のうちには、世界の趨勢は保護主義を拡張すべきであって、むしろ少年の年齢は引き上げるべきであるという意見がかなり強いわけであります。まあ裁判所は、さしあたって引き上げるべきだという主張ではございませんけれども、少なくとも年齢を引き下げることはとんでもないという考え方が強いわけであります。

津田實

1964-04-09 第46回国会 参議院 法務委員会 第18号

正当な主張をしている被告が手形判決を受けまして、仮執行宣言付判決強制執行段階で損害をこうむる場合があるわけでございまして、できることならこういう制度を、これは特例でありますから、こういう特例的な制度を設けないで、何とか現行法の運用でまかなえないかということで裁判所方面においても検討いたしてまいりました。裁判官会同なんかで検討してまいりました。

平賀健太

1963-05-07 第43回国会 衆議院 法務委員会 第11号

そこで、数年前からこの問題について慎重な現地調査その他を続けてまいりまして、ある程度の配置がえあるいは統合というようなことの案もできておるわけでございますが、しかしながら、事柄がかなり重要な問題でありますので、地元のみならず、最高裁判所方面とも十分な協議を遂げて、十分な意見の一致をはからねばならないというふうに考えられますので、現段階におきましては、その点につきましていろいろ連絡意見交換を行なっておるわけでございます

津田實

1961-10-17 第39回国会 参議院 法務委員会 第4号

そこで、先ほどのお話の中に、今度の給与改正一般公務員に準じて人事院勧告に基づくものですが、そうでなくて、裁判官並びにこういった特殊な業務に携わる者の給与は特別であるべきであるという考えのもとに、その委員会が昨年六月二十一日にできたというお話ですが、これとは別に御研究なんですね、裁判所方面給与の問題は。このことをおっしゃるのですか。

大森創造

1960-02-19 第34回国会 衆議院 決算委員会 第6号

がとれますので、他の給源の一つ弁護士会等在野法曹からとります方は、給与関係等からいたしまして、なかなか招致することが困難であるというようなことで、ただいま申し上げましたような欠員が出ておるのでございますが、幸い、ことしになりまして、ちょうど新しい研修制度を始めましてから、それで育ちました人々が、かなり多く裁判所の方へ来るようになりまして、ことしの春ごろには、その定員のほぼ——若干まだ欠員が簡易裁判所方面

横田正俊

1959-11-30 第33回国会 衆議院 法務委員会 第3号

法務省といたしましても、たとえば国会周辺デモ禁止の法案を作るといたしましても、これは公安委員会がまず第一の主管でございますから、その方ともよく連絡をとりますし、また裁判所方面集団デモ禁止につきましても、よくそういう方面とも連絡をとりまして目下研究をいたしております。目下はその問題について研究中であるということを申し上げておきたいと思います。     —————————————

井野碩哉

1959-11-24 第33回国会 参議院 決算委員会 第9号

この法制審議会にはやはり裁判所方面の人も相当入っておりますので、おのずからそれを通じまして裁判所の側の考え方も反映されるというふうに考えております。この立法につきまして裁判所は全然無関心ではございません。できるだけよい法律ができますように、法務省に協力をいたしたいというふうに考えております。

横田正俊

1958-04-08 第28回国会 参議院 法務委員会 第24号

定員数を増加するということは、私どもは、今日のように事件が輻湊して裁判が遅延々々という実情を重ねている今日においては、当然必要であると思うのでありますが、それと同時に、第一審強化方策協議会というような方面から、二人制の合議体制度を、一昨年でありましたか、そのことについて当局に検討をしてもらうように決議をしたようなことがあったように覚えておりますが、そういう点について、その後、法務省の方でもしくは裁判所方面

一松定吉

1957-02-28 第26回国会 参議院 法務委員会 第5号

これを私はぜひ法務大臣においても、十分に認識を新たにされて、そういうものを閣議においても主張し、国会においても主張し、そうしてこれが実効あらしめるような一つ考えをもって、実現される努力をしていただかなければならぬと同時に、最高裁判所方面におきましても、内閣方面においても、こういう点をほんとうに認識して、そうして法曹一元化の、実現を期するというような態度に出なければ、百年河清を待つと同じであろうと、

一松定吉

1954-07-07 第19回国会 衆議院 法務委員会上訴制度に関する調査小委員会及び違憲訴訟に関する小委員会連合会 第2号

裁判所方面でも昔大審院の判事になるべき資格を持つた人は、今高等裁判所にうようよしておる。しかし最高裁判所の性格が違うのだという御議論もありますけれども、その中にはやはり適当した人も相当の人数が実際にはあると私どもは思う。あるいは在野においても同様であると思う。学界においても同様であると思う。決してそんなに少いわけではない。ただ人数がふえると、何か非常に軽くなるのじやないだろうか。

海野晋吉